» 2016 » 1月のブログ記事

リヴェールのペーパーハウスで作業している利用者のHさん。『時間を守る』というような約束をしています。①「~時に片付け始める」②「~時に本館に戻る」と本人に伝えている。最近②は守られるようになってきたのだが、①がまだまだ・・・・・

今週は担当スタッフが1週間不在だった為、久しぶりに私が1週間ペーパーハウスで作業をしました。
・1日目は様子を見るが、時間を過ぎても動き出さない為、こちらから声かけを。
・2日目も1日目と同様だった為、あらためて本人に時間を確認するときちんと理解している。
・3日目は少し時間を気にしている様子は見られるが、中々動き出さず、声をかけた。まずは約束の時間を本人と確認した。その後、本人に「自分で時間を見て動くのは無理?」と聞くと「出来ます」と。「じゃあ、何で出来ないだろう?」と聞くと「出来ます。ちゃんとやります」。
・4日目、時間はかなり気にしている様子。時間を少し過ぎたくらいに他の利用者が動き出すのを見て、ようやく動き出した。本人に「Hさんは出来ると思っているから、この様な約束をしているが、出来ないのであれば、こちらから時間になったら声をかけるけど?」本人は少し泣きそうな表情を見せ、「出来ます。すいませんでした。」その日は普段よりも少し厳しめに注意し、話をし、最後に「信じてるからね」と念を押した。
・5日目、午前、午後とも「~時になったので片付けを始めます」とHさん。どこか誇らしげなHさん。「Hさんは出来るって信じてたよ」と伝えると恥ずかしそうに顔を赤らめていた。

Hさんのスイッチは何だったのか?『怒られた事?』『信頼?』『甘え?』
みんなそれぞれスイッチがあると思う。気持ちの上がるスイッチ。下がるスイッチ。また褒める事がスイッチになる人もいれば、怒られる事がスイッチになる人も・・・
それぞれに合ったスイッチを見つけていきたいと思う。

Hさん。月曜日からも格好いい所を担当のTスタッフに見せられるかなぁ?

掃除が一段落し、ひと休みと思いテレビの電源をONすると目に飛び込んできたフレーズが、

『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』だったんです。

私は「???。もしかしてこれも世間を騒がす虐待???」と思いました。

違いました・・・話題になっている1冊の絵本のタイトルでした。

 

原田さんという、育児雑誌の編集をしている43歳の男性が10歳だった頃の体験話。

ナスビ農家の息子だった原田さんが、母から突然市場に出せないナスビを渡され、近くの団地で売ってくるように言われる。

1軒1軒訪ねてまわるが、初日は1つも売れず、母から鬼のように怒鳴られる。

次の日もその次の日も・・・1か月続いた時、母が倒れ入院。

白血病だった母の入退院は4年間続き、息を引き取った。

母が亡くなった後に父から、なぜあの時ナスビを売りに行かされたのか、ナスビを売りに行っている間、母が車の中で泣いていたことなどを聞かされた。

自分の死期の近いことを知った母が、心を鬼にして強くたくましく生きる方法を原田さんに教えようとしてくれたことを知ったのだ。

 

我が子に苦労がないように、不自由がないようにと願うのが親心ではありますが、

親がいなくなった時に困らないように育てなければ、いつまでも親はそばにいてやることはできないのです。

優しく守っているだけではダメなのです。

先回りしてつまづくものを取り除いてあげるのが本人のためになるとは限らないのです。

これは子育てにも支援でも全く同じことが言えると思いました。

子供たちため、利用者さんのため、本当に本人たちのためになることとは何なのか?

深く深く考えさせられた時間でした。

 

みなさんもパソコンや携帯で検索してみてください。

Tさんは、脳性麻痺で右手、右足に麻痺、あわせて右股関節の脱臼で両足の長さが5センチも違います。長時間歩くと脱臼をしている箇所は痛み、ちょっとした段差で転んでしまうことも多く、補装具をつけてみることに。また、筋力維持と股関節の痛みの軽減、右手の機能維持のため、リハビリに取り組むことになりました。リハビリは近場の病院を紹介してもらいました。病院の医師や理学療法士の方はとても親切で、丁寧。しかも、Tさんのかかりつけの病院でもあるため、看護師や受け付けの方も顔見知り。リハビリを開始して2回ほどで、はじめは不安だったようですが、本人からは楽しいという声が聞かれます。今まで、リハビリや補装具などを拒否していたTさん。やってみてわかることもあったようです。これからも、リハビリは続くと思いますが、応援していきたいと思います。

保湿

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この時期は毎年、乾燥する時期のせいもあり、かかとはガサガサ、手は白いしわだらけになりがちです。

作業している利用者さんの手も同じようになっていませんか?

こんな時期だからこそ、プライベートな時間は加湿器をかけ、クリームを塗り、乾燥対策に励んでいます。

お風呂から上がったら15分の間にクリームなどの油分で水分を抑えないとカサカサ肌になってしまうそうです。

私もこの歳になっても、せめて肌くらいしっとりお肌を保ちたいとクリームまみれです。かかと用の靴下を

はいて、マスクをして眠ればばっちりです。

身体だけではなく、心の保湿もしっかりしなくちゃと思います。心に余裕を持って、明日もがんばろう!

ただいまインフルエンザも流行中です。手洗い、うがい、過度の外出は控えるなどみんなで気を付けましょう。

 

週に1回の割合でグループホームまきばの業務に入っています。夕食そして翌朝のメニューを考え買い物に出かけるのですが、まきばには糖尿病でインスリンの注射をしている方、服薬している方、服薬まで行かなくとも高血糖で様子観察の方がいます。とある入居者の主治医に食事のことをたずねたところ、生活の場が病院ではないのだから3食の食事は食べ過ぎない程度で大丈夫。要は『間食』をしないこと。そしてジュースや缶コーヒーが好きな方が多いが、飲み物はお茶かブラックコーヒーが良いでしょうと言われてきました。ホームに入るたびに健康が一番と言った話をするのですが、Mさんの部屋には大量買いしたスナック菓子の袋、「生ごみはどこに捨てればいいですか?」と一房分のバナナの皮を持参したTさん、眠る前の日課としてコーヒーにスティック1本の砂糖とクリープを入れ至福の表情でコーヒーを飲むAさん。(自宅では際限なく飲んでいたので1杯位は良いかと許しているところがあります・・・)誰しも入院中は暇でつまらなかったと話すのですが、「このままだとまた入院だよ。」の言葉が響きません。困ったものです。うざったく感じるのか共同生活は苦手だから家に帰ろうかな~等と言い出す方もいます。身体のことを思って諭しているつもりですがなかなか伝わりません。だからといって諦めるわけにもいかず、継続して食のあり方を伝えていきます。