十一月後半の気温は身に沁みる、何とか豊作に近いカブの収穫である。専属スタッフ達の手際の良い葉切り作業から利用者達の洗浄作業はプロを思わせる程の作業成長にその寒さが和らぐのである。水を多く使う野菜洗浄は地下から湧き上がる13℃の豊富な湧水と車の荷台を使った広い洗い場は安全と作業性に優れかけ流しの水でよりきれいな赤カブの出来上がりです。何度も何度も考えた構想は具現化して行く、その変化に興味を持ってくれる人達の変化が面白いのです。後は金になってくれと祈りながら寒風に漫然と立っているネギ群を眺め農業を知らずして農福とは良く言ったもんだと過ぎ去った失敗の数々を思い出しそこで学ばせられたものは、それは生命であった。農は植物の純粋な命の結晶であり人がその育成を手伝わなければ農は成立しない事を何度も何度も痛感した。それは何と福祉に通じる共通したルーツに辿りついた発見でもある。この経験はマルシェ、てとて事業では得る事の出来ないもう一つの農福の発見だと思いました。理想を追い続けるユートピアにとって又一つの光を見る事が出来たのでした。

諦めない努力は苦しくなると不幸にも感ずる事がある。そんな時話し合える人が支えとなる。

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